2014年が終わる


2014年が終わる。
毎年この時期になると伊達巻を買おうか買うまいか迷う。
そして今日、ついに買った。1200円の高級なもの。
これは俺なりに大きな決断だった。1200円だよ。
年が明けたら食べる。一人で。リッチな気分で食べる。

2014年が終わる。
今年何があったかと思い返すも、何もない。
何か新しい経験をしたわけでなし、大きな出来事に出くわしたわけでもない。
こうやって何気ない一年一年を経て、やがて死んで行くんだな。
何でもないような事が幸せだなんて、果たしてそうか?
何かがすり減っている。そんな感じがする。

2014年が終わる。
しめ縄などと一緒に何故かサーターアンダギーが駅前で売られていた。
アンダギーに目がない俺はさっそく購入。
公園のベンチに座り、もぐもぐと食べていたら、ハトがたくさん寄ってくる。
アンダギーに飽きた俺は、残ったひと固まりをハトの群れに投げ入れた。
すると次の瞬間どこからか大きいカラスがやってきてアンダギーを奪い去って行った。
ハト達は呆然としていたように見えた。

2014年が終わる。
今年の駄目な点は、読書があまり出来なかったことだ。
来年はもっと本を読みたい。これは心からの願望だ。

2014年が終わる。
なんか今日は大晦日感が無い。

皆様良いお年を。


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2014/12/31 18:17 |雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

日記


最近の俺は怠惰だ、という事を以前の日記でも書いたと思うのだが、
その傾向は変わっておらず、むしろ酷くなっているような気さえする。
毎日更新を標榜していたこのブログの更新もなかなか捗らない。
今日はどうか、断片的だが日記を書こう。


冬至だ。
冬至といえばカボチャとゆず湯だ。
カボチャは今日の昼にそばを食べた時に、カボチャの天ぷらを食べた。
ゆず湯は、以前から使っている入浴剤が「ゆずの香り」なので、これで代用した。
これで冬至ミッションクリアーだ。

それにしても今日も寒かった。
あまりの寒さに乳首が痛くなったよ。

電車に乗っていたら、対面にはサラリーマンが座っており、
ずっと動画を見ているようだった。昨今ありふれた光景か。
そのサラリーマンとは偶然降りる駅が一緒だったんだけど、見てると、
ずーっと動画見てんの。電車から降りて階段を降りる時も、改札通る時も。
極めつけはそのままコンビニに入って行ったからね。
どんだけ熱中してんだ。
その集中力は見習いたいものである。

スーパーの肉売り場に行ったら、見渡す限りチキン、チキン、チキン。
なるほど、そういう時期かと。
鶏丸ごと一羽(未調理)とか売っていた。
明らかに酔っ払いのじいさんが買っていたが、調理出来るのかな……

つい先ほどゴミ出しに行った時、ゴミ置き場の隅っこに野良猫がいた。
体を丸めて寒そうに縮こまっていた。いつになく可哀想に感じた。
猫として生まれ、家猫になるか野良猫になるか。誰が決めているのか。
神だとしたらなんと残酷な神か。




2014/12/22 23:10 |雑記COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

それが問題だ


結果がどうなるか分かっているのに、ちょっとの手間を惜しんでしまい、
気付いた時には大きな問題に膨れ上がっている。
何の話かって?
ガスコンロ周りの話です。
人生ではありません。

コンロ周りの汚れを放置していたために、汚れがより一層頑固になってしまった。
こまめに掃除していれば、こんな事にならなかった。
重曹か。重曹がいいのか。
それとも市販の洗剤か。
それが問題だ。


2014/12/20 06:52 |雑記COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

素晴らしきこの世界

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朝起きる。仕事に行く。電車に揺られる。飯を食べる。ネットをする。寝る。
同じ事の繰り返し。そうやって地球は回る。世界は動く。
そうしているうちにある日、自分が思考停止に陥っていることに気付く。
反復の日々のなかで物事は習慣化され、自分が機械になりかけている感覚になる。
それでもなお、世界は動く。身体が鈍くきしんでも。

反復の日々のなかでも幸福は見つけられる。
暖かい布団で二度寝する瞬間や、電車の座席に座れた時や、仕事の成果が出た時。
美味しいカレーを食べたり、世のニュースや映画や小説や音楽に感動すること。
好きな人達と会話すること。新しい知見を増やすこと。面白い場面に出くわすこと。
美味しいカレーを食べること。美味しいカレーを食べること。

世界は素晴らしいことで満ちているのだろう。
あわよくば片っ端から余すところなく堪能したい。
その為にはもっと能動的にならなければならない。
人生とは鈍化との戦いなのだ。



2014/12/17 23:19 |雑記COMMENT(3)TRACKBACK(0)  

サウザンドアイランドドレッシング


今日は自宅ではないので、試しにスマホからブログを更新してみる。
無事ログインできたみたいだ。画像の上げ方がわからんけど。

今日はとても寒かった。自分が若干薄着だったこともあるが、爆弾低気圧のせいに違いない。鼻水も凍りそうな寒さだ。
外は寒いが屋内は暖かい。電車の中もそうだ。座席がポカポカして本当に気持ちが良い。ついウトウトしてしまう。降車駅に着いても、あまりの心地よさに乗り過ごしそうになってしまう。怠惰なる誘惑に弱いのだ。
身を奮い立たせて、どうにか電車を降りた俺は、駅近の定食屋でカツカレーを食べた。なんだか味が足りないので、思い切ってサラダ用のサウザンドアイランドドレッシングをカレーにかけてみた。これが意外に味に深みと酸味が出て美味しいのだった。
何より「サウザンドアイランドドレッシング」って響きがいい。
隙あらば口に出したい単語だ。
そう、思わないか?


2014/12/16 20:43 |雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ペヤング


ニュースでペヤング回収の件をやっていた。
さすがに仕方ないよな。
フタ開けた瞬間にアレが入っていたら卒倒する。
トラウマものだろう。

まぁ俺はペヤング派ではないのであまり関係ないが。


2014/12/12 00:08 |雑記COMMENT(5)TRACKBACK(0)  

俺とウメ仙人


あれは昔々、俺が小学生の頃。
近所に「ウメ仙人」と呼ばれる怖いおじいさんがいた。見た目が本当に仙人のようで、白くて長い髭が特徴的で、どうして「ウメ」なのか誰も知らなかったが、みんなそう呼んでいた。黒光りする杖をいつも持っていて、なおさらそれが仙人的だった。

ウメ仙人の家は駄菓子屋に行くのにちょうどよく、みんなショートカットとしてウメ仙人の家の庭を横切って駄菓子屋に行っていた。仙人はそれを良く思っていなくて、しょっちゅう怒っていた。今考えると俺だって怒る。
それでも子供達はウメ仙人の庭を横切るのをやめなかった。一種の肝試し的な感覚があったのだ。

ある日、いつものように仙人の庭に忍び込むと、仙人が待ち構えていた。これはやばい怒られる、と思ったら、予想に反して仙人はニコニコしている。それどころかお菓子を渡してきて、「うちでお茶でも飲んでいけばよかやっか」と家に招き入れるのである。
子供心にこれは罠だと察した俺は、さっと身を翻し、一目散に退散した。

数日後、またいつものように仙人の庭に忍び込んだ。するとまさに今、友人の岡田が仙人の家に招き入れられようとしている所だった。岡田の家庭はおそろしく貧乏で、きっとお菓子に目が眩んだに違いない。
俺は、引返すんだ岡田! と思ったが思っただけで声が出なかった。
仙人と岡田は家に吸い込まれて行った。

……次の日、学校に行くと岡田は元気に登校していた。仙人の家で何があったのか、一体どんな目にあったのか、もちろん聞いた。すると岡田は鼻水を出しながらニンマリと不敵に笑い、何も答えないのである。
ただ「今日も行くばい」と言うのだった。そして「一緒に行くか?」とさえ。
俺は大いに迷ったが行くことにした。

いつもは垣根の間からこっそり侵入する仙人の敷地に、今回は堂々と玄関から入ることに奇妙な感じを受けつつ、仙人宅のチャイムを押す。
仙人はいつもの出で立ちながら、「よう来たの」と迎え入れてくれた。家の中はどちらかというと簡素だったが、新聞を捨ててないのか、家の至る所に大量の古新聞が置いてあった。どうやら一人暮らしのようだった。

岡田と俺は居間に通され、お茶とお菓子を頂いた。
するとおもむろに仙人が「ちょっと待っとれ」と言い、別の部屋に引っ込んだ。
ここで岡田が耳打ちしてきた「仙術ば見せてくれるとばい」
え? 仙術てまじか。俺はワクワクして待った。

仙人は戻ってきた。タキシード姿でシルクハットをかぶっていた。今にもマジックをやりそうだな、と思っていたら本当にマジックをやりだした。岡田の言う「仙術」とはこのマジックの事だった。俺はちょっと落胆したが、楽しそうにマジックをやる仙人を見て、こちらも素直にマジックを楽しんだ。

そこから俺と仙人の交流は始まり、色々な事を仙人から聞いたりした。
とりわけ戦争の話は鮮烈だった。
仙人とは様々な交流があったがここでは長くなるので割愛する。


進級とともに、足繁く通っていた仙人の家にもやがて行かなくなった。
ある日、ふと思い出したように、久しぶりに仙人の家に行ってみると、誰もおらず、家の中を覗くと家具なども全部処分されていた。
引っ越されたか、お亡くなりになったのだろう。
けれど当時の俺は、そのどっちの考えも持たずに、消えた仙人にただ戸惑った。
今でも覚えているその日はとても暑い夏の日で、空には入道雲が湧き上がっていた。
仙人はきっと雲の上に帰って行ったのだ。そんな気がした。


2014/12/11 23:50 |遠くへ行きたいCOMMENT(5)TRACKBACK(0)  

モロイ


最近の俺はとかく涙もろい。
歳を重ねてその傾向は着々と強まっている。
ただし前提があって、一人の時に限る。
電車なんかで本を読んでいて、泣きそうになる時はグッと我慢する。
するとなんとなく勿体無い気がする。
感情の発散。カタルシス。これはとても大事なことなのだ。


2014/12/10 23:22 |雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

名付け得ぬもの


先日、豆ご飯を初めて作った。
出来たのは想像と違った得体の知れないものだった。
異様に水っぽい緑色のペースト状のもの。
まるでSF映画に出てくる未来の食べ物のようだった。



2014/12/09 07:35 |雑記COMMENT(3)TRACKBACK(0)  

怒る人

今日、薬局に行った時にとても怒ってる人を見た。
その人が何に対して怒っているのかいまいち分からなかったが、とにかく怒っているということだけは分かった。しかし、店員を叱り付けるその様は滑稽ですらあった。

怒りというものは人間が備えている感情のなかでも、とりわけ激しい感情だろう。
普段の社会生活でオブラートに包まれた世界に生きてきて、時折見せられる剥き出しの感情は強く印象に残る。

昔、どこかのサウナで、激しく叱責する人と土下座する人の光景を見たことがある。怒る人は延々と叱責していて、謝る人はひたすら土下座。熱い熱いサウナの中でまさに地獄だなと思った。


2014/12/08 21:04 |雑記COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

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